Archive for the ‘さぬきの風景’ Category
無人の丸亀城
今年は、例年より桜が早く、3月最終週は、桜が満開になりました。
いつもなら、花見でにぎわう丸亀城も、今年は新型コロナウイルスのせいで、ご覧の状況。
あいにくの雨でもあり、寂しい光景でした。
善通寺・大正湯
善通寺さん境内のすぐ東、路地を少し入ったところに、大正湯の建物が残っていました。
善通寺を遠景で撮ると、その五重塔の横に、その煙突がいつも一緒に写り込む善通寺市の風物詩でもありました。
昨日、たまたま近くを通りかかると、その建物の解体が行われており、邪魔を承知で、中に入って写真を撮らせてもらいました。
まん中が、女湯と男湯を分ける番台です。
大正湯については、以下にも紹介されています。
http://kokontouzai.jp/archives/6573
浦島太郎とは誰か
古くから友好関係のある方に、1冊の本を送っていただいた。
そのタイトルは「浦島太郎とは誰か」
著者の海﨑義隆さんは、地元の小学校で長く教壇に立たれたのち、退職後は、三豊市文化財保護協会の会員として、郷土史の研究や文化財保護に努められている。
そして、この浦島伝説の舞台になるのが、香川県三豊市北部、荘内半島の海岸線である。著者の海崎先生が長年生活し、また教育に携わった地でもある。
書の中には、地元ゆえに掘り下げることができたであろう様々な情報が盛り込まれており、読み終えると、「浦島太郎」が単なる物語ではなく、本当にこの地で繰り広げられた話に思えてくる。
瀬戸内国際芸術祭が終了し、静けさの戻った詫間町に、もう一度訪れて、海を眺めてみたい気持ちになる書籍だった。
瀬戸内国際芸術祭
いよいよ、「瀬戸内国際芸術祭2019」も、夏会期が始まりました。(夏会期は8月25日まで)
小豆島の、モニュメントを紹介します。
まず、小豆島の玄関口・土庄港にある「太陽の贈り物」です。
そして、こちらは土庄港から20分ほど東に走った草壁港の「辿り着く向こう岸」。
こちらのトイレも、芸術作品「石の島の石」です。
坂出大浜緑地と西埠頭
日頃の散歩コースをご紹介します。
坂出市の大浜緑地は、さぬき浜街道の両景橋を挟んで、東西に合わせて2キロ続く森林道です。
東の端は、「喫茶ウエリントン」付近。
今の季節は、梅ぐらいですが、一年にわたって季節の花が楽しめます。
西大浜緑道の中ほどから、北に向かうと、坂出港西埠頭。
埠頭の入り口にある、旧港務所は、なかなか趣のある建物です。
中国船に、廃材が積み込まれていく様子。
遠くから見ると、何気ないサイロも、真下から見ると、東京スカイツリーのような迫力です。
こんぴらさんの梅
運動不足解消のため、毎月1回は「こんぴらさん」に上っていますが、2月は、さすがに底冷えします。
こんぴらさん奥社の近くに、「菅原神社」があります。
太宰府天満宮同様に、梅が植えられており、見ごろでした。
そして、奥社まで上がると、達成感があります。
JR善通寺駅
一説によると、日本最古の駅舎が香川県にあるという話を聞き、JR善通寺駅を訪れました。
以下は、ウィキペディアより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%84%E9%80%9A%E5%AF%BA%E9%A7%85
丸亀城の水抜き
先日、某放送局の企画「池の水をぜんぶ抜く大作戦」の収録で、丸亀城のお堀の水が抜かれたようです。
当日は、見に行けなかったのですが、今の様子です。
丸亀城の崩落
日本百名城に数えられる丸亀城は、日本一の高さを誇る「石垣の名城」として有名です。
今月初め、その石垣の南西部が崩落しました。
どの程度なのか、見に行きました。
本丸から見ました。
崩れた石垣は、元の野球場にまで。
美しい曲線美が、一日も早く戻るように。
こんぴらさん奥社
今年の春に「こんぴらさん」を訪れた時は、昨年の台風のために、本宮から上は登れませんでしたが、8月から参道が復旧したとの報道があり、もう一度登ってみました。
参道は、今日も大変なにぎわいです。
このあたりは、まだ元気に。
本宮までの中間点、旭社付近です。
本殿を過ぎて、白峰神社です。
このあたりから、パワースポットらしくなってきます。
いよいよ奥社です。
詳しい案内は、以下からどうぞ。
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