3月, 2018年
下津井電鉄跡 風の道
「桜」の便りも聞かれるようになったので、倉敷市の鷲羽山に行ってみることにしました。
JR児島駅から、1991年に廃線となった「下津井電鉄」の軌道が、遊歩道になっているようなので、これを歩いてみることにしました。
起点の「児島駅」です。
架線柱も残っており、電車道だったことが分かります。
最初の「備前赤崎駅」です。
道の左右は、花で彩られ、目を和まされます。
まもなく「阿津駅」になります。
ここを過ぎると、少しずつ山を登っていき、瀬戸中央道をくぐります。
「琴海駅」が、ほぼ中間点。
もう一度、瀬戸中央道をくぐると、「鷲羽山駅」です。桜が満開でした。
瀬戸大橋を眼下に見ながら、せとうち児島ホテルの下を通って、「東下津井駅」です。
ここからは、単調になるので、「風の道」を離れて、下津井の古い町並みに寄り道を。
「四柱神社」の急こう配は、写真では表しにくいのですが、圧巻でした。
終点の「下津井駅」には、古い電車もそのまま飾られていて、タイムスリップした感じです。
こんぴらさんの桜
こんぴらさんの桜は、少し早いと言われるので、そろそろかと行ってみました。
こちらは、レトロな雰囲気を残すJR琴平駅。
3月19日は、好天にも恵まれ、都会なみの人出です。
いよいよ「石段」が始まります。
桜、咲いていました。
石段は、まだまだ続きます。
最後の石段を登り切ると、本宮です。
今日は、奥社(1368段)まで、行く気満々だったのですが、昨年の台風で参道が崩壊したようで、通行止めでした。
うたづ 町家とおひなさん
先日、宇多津町の「町家とおひなさん」というイベントを見学しました。
古街と呼ばれる「町家」の多く残るエリアで、100軒近い民家や商店で、自慢の「ひな人形」を飾るというイベントです。
大きさや、時代も様々で、これだけ集まると壮観です。
また、民家の敷地の中に、観光客も入って見学でき、地域の人たちの理解、協力があっさてこその催しだと思いました。